生涯学習 社会人大学の勉強ノート

1 成立から終了まで

 

約束には、法的な意味をもつ契約ともたないものがある。
日曜日に映画を見に行く、食事をする
法的な意味をもたない。裁判で強制、損害賠償

 

契約は、当事者の合意により権利義務関係が発生する
裁判所に、権利の実現、損害賠償の訴えができる

 

契約
申込みと承諾の意思表示合致

 

売りますと買います

 

売買契約とは
財産の譲渡(所有権移転)に対価(代金)が支払われる
対価が払われる。有償契約
対価がない。無償契約

 

設例1
代金債権
引き渡し債権、登記移転債権

2 手付

 

解約手付と違約手付

 

解約手付 
手付倍返し、手付損で、契約解除
契約の拘束力を弱める

 

違約手付
手付没収でも、契約は解除できない。
契約の拘束力を強める

 

当事者が決められる。
明記されていない場合は、民法典557条1が適用され解約手付と推定される。

 

 

解約手付による契約解除は、当事者が着手するまで

 

裁判所の判例は裁判規範であり行為規範である。
文理解釈が基本だが、結論が妥当ではないと縮小解釈、拡張解釈をする。

 

履行の着手の判断は、具体的な事案に則して行う。

3 2重の譲渡

 

 

物とは有体物をいう(85条)
不動産、土地お呼びその定着物(86条1)
動産、それ以(86条2)

 

土地、植物は不動産
建物も不動産だが、土地とは別に扱われる

 

法的な扱いが違う

 

不動産の場合

 

土地と建物は、別に登記簿がある。
登記が強い
対抗要件
登記ばなくいて、所有権は当事者間では主張できるが、第3者に対して主張するには登記が必要。177条

 

動産の場合

 

引き渡しが強い
動産の対抗要件は、引き渡しである。
178条

4 売主が所有者ではない

 

売主が偽った。

 

不動産の場合
登記には公信力はない
真の所有者を保護する。騙されて買った人を保護しない。

 

動産の場合
騙されて買っても、所有権が移る
盗品、遺失物の場合は2年は取り戻すことができる(特別規定)
即時取得 取引を保護される。

 

伐採している樹木は不動産
植わっている苗は不動産

 

引き渡し
簡易の引き渡し
指図による占有移転
占有改訂

5 不足や瑕疵

数量指示売買

 

不足がある場合
代金減額請求、損害賠償請求、解除の権利がある
1年以内
設例の場合は、どちらの主旨かで解釈が変わる。

 

瑕疵担保責任

 

売買の目的に瑕疵があり、契約の目的を達することができない。契約の解除、損害賠償の請求
商人の間は、商法がある。

 

物理的に
外壁タイルの剥落
シロアリの浸食
土壌汚染

 

心理的に
自殺や殺人事件
屋根裏のコウモリ
暴力団員の迷惑行為
暴力団事務所

 

売買契約締結の時の取引観念をしんしゃくする。
取引当時、フッソが有害だとは知られていなかった。
あとで有害指定。
瑕疵にはならない。

 

双務契約
双方が互いに対価的な意義を有する債務を負担する契約。売買・交換・賃貸借・請負

 

 

同時履行の抗弁権
双務契約一般に認められる
時計の修理、金をもらわないと渡さなくていい。

 

留置権。
債務があれば所有権に対抗できる。

 

特約
代金後払いでも、買主の経営が悪化しているのがわかったような場合。
不安の抗弁権。裁判例でもある。
会社の信用状態が悪化したので、未払い代金の支払いを求めた。
企業間の基本契約で、買主の信用状態に不安があると、個別契約の

 

双務契約 危険負担

 

契約の時点で別荘が焼失していた。
契約締結上の過失

 


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